btoパソコンについて紹介しています!

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btoパソコンはスペック設定が自由で価格も抑えられるのが強味

世の中に出回っているパソコンには大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは一般の家電あるいは電子機器メーカーがリリースしている製品で、スペックはほぼ数パターンで固定されているものの、初心者にも優しいサポート制度が充実している他、バンドルソフトの数も豊富で、特に大きな目的が決まっていない初心者の入門用としては大変便利です。
もう一つのタイプがいわゆるbtoパソコンと呼ばれるもので、大手の他にもパソコン販売をメインとしている中小業者、あるいは専門店が独自のブランドでリリースしています。
こちらは基本的な最低限のスペックのみを固定し、あとのパーツはユーザーが目的に応じて自由に選択が可能となっているのが大きな特徴です。
グラフィックボードやCPU、そしてHDDといった本体のスペックに加え、モニターやマウス、キーボードといった付属品まで多くの選択肢から選ぶ事が出来ます。
これだけの自由度を持っているにも関わらず、自分が不必要と感じた付属品やソフトもまた自由に外す事が出来る為、その価格も自分好みに設定する事が出来るのです。

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btoパソコンの価格を左右する要素とは

自分好みにスペックをカスタマイズ出来るbtoパソコンは、主にそのパーツの性能やグレードによって価格が変化するものと考えればOKです。
家電メーカーが販売する特定ブランドのパソコンとは違い、バンドルされるアプリケーションソフトの数も相当絞り込める為、純粋にパソコンのハードによって上下する割合が高いのです。
btoパソコンの中で自分でカスタマイズ可能なパーツは幾つもありますが、その中でも本体の価格に大きな影響を与えるのは主にCPUとHDDです。
共にパソコン機能の中枢を成し、その性能や容量によってパソコン本体の性能も大きく変わってきます。
CPUのクロック数が高くなればなるほど処理能力やスピードも上がり、サクサクと操作出来る様になります。
またHDDの容量が大きくなればなるほど保存出来るデータの数も増えます。
もちろんこれらパーツについて、性能が上位のモデルを選択する程価格は上がっていきます。
いずれにせよ、自分の目的をこなす最低限のラインから多少余裕を持ったスペックに落ち着ける事が、長期的に見れば最もお得という事になります。

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